これは、"Real Educate"のやり方ですので、公開できません。また、面接後、受講者の知識レベルによって内容が異なりますので、ここでは説明出来かねます。 前項が終わりましたら、UNIXマシン(サーバー機)にOSをインストールします。ディスプレイやマウスやキーボードは付いていません。このUNIXマシン一種類の機種のドキュメントは英語のマニュアルでどっさりありますので、機種独自の基本的な使い方は講師が説明しますが、ある程度は自分で論理的に考えてインストールします。 UNIXサーバで実在するドメインを使用してインターネットサーバを構築します。サーバやネットワーク構成は、面接後、受講者の知識レベルに応じて構成を変更します。意欲がある受講者には複数のサーバーを使って、より複雑な構成をして頂きます。 「自宅サーバーでは即戦力にならない」と前述しましたが、もうひとつの理由が、目的や作業内容や報告などのドキュメント作成能力がエンジニアには必要です。これを作成できないのでは、いくら経験をしていても「成果物として」認められないからです。動作すればいいというわけでもありません。